STORY
午後7時。ラジオ番組に1本の電話。直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔。突如訪れた危機を番組への復帰チャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていたのだった。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく––!なぜ彼が指名されたのか?犯人の正体と本当の目的とは?すべてが明らかになるとき、折本が選ぶ予測不能の結末。あなたは《ラスト6分》に驚愕する。
COMMENT
コメンテーターをしたことがありますが、
ニュース番組はまさに戦場です!
情報戦、メディア、目まぐるしく変わる
構成など、とにかくフレキシブルに!
阿部寛さん始め豪華俳優陣がリアルに
スピーディーに作品を彩っています。
そして衝撃のラスト、
安心して劇場へ向かってください!
トレンディエンジェル 斎藤司(お笑い芸人)
あまりにもリアリティーのある報道番組の
描写とリアルタイムで進行するストーリーに、
本当にこの生放送を観ているかのような緊張感を感じました。
このセンセーショナルな生放送を
自分はどう見届けるか?
メディア倫理を問われる作品でした。
スタジオという最小限の舞台で紡がれる
最大限の物語。
3時のヒロイン 福田麻貴(お笑い芸人)
『ツイてるぞ
このツキを活かさないと チャンスだ』
大ピンチの状況に折本さんが心躍らせてしまっている姿に、芸人にもある異常な感性をリアルタイムで見ている気分で終始ゾクゾクしてニヤニヤが止まりませんでした。
この興奮をとにかくたくさんの人に伝えたいです。ひとまず吉本興業の芸人には全員見てくれと私が一人一人伝えていきます。
約束します。私を信じてください。
みなさんは命懸けのショウタイム
リアルタイムで目撃する?しない?
蛙亭 イワクラ(お笑い芸人)